愛知県 製造工場 FRP防食工事

今回は経年劣化した床面の改修事例です。

施工現場 : 愛知県 製造工場

工事内容 :FRPライニング工事

施工内容の説明

■使用する塗料は・・・ビニルエステル樹脂です。

今回はビニルエステル樹脂を用いツープライ・ライニング工法で工事を行います。

ツープライ・ライニング工法とは・・・
FRPという一般的にガラス繊維と樹脂素材を混ぜて作られた強化繊維プラスチックを使用した工法で、施工面に使用するガラスマットの層数が増える程耐久性が増します。

FRPは一般的に家庭の浴槽・屋上やベランダの防水工事・防食工事・薬品タンク・
船舶の船底等に使用されます。

特徴として・・・

・防水性が高い
・軽くて強度が高い
強度の酸やアルカリ性の薬品等に対して長期に渡り高い防食性を発揮
・補修が行いやすい

等の特徴がある工法です。

施工前の状況

施工前の下地状況は新築のコンクリートです。
状態が良いため、下地処理は簡易的に表面を研磨する程度で塗装を行っていきます。

プライマーの塗布

塗装箇所の周囲に養生を行い、施工範囲にプライマーの塗布を行います。
プライマーを塗布することでガラスマットを張り付ける際に下地との接着性の向上が図れます。

ガラスマット貼り付け

ビニルエステル樹脂を用い、ガラスマットの貼り付けを行います。

 


今回はツープライ工法なのでガラスマット2枚とサーフェイスマット1枚を張り付けます。
サーフェイスマットは『表面』という意味でガラスマットよりも薄く表面が滑らかな仕上げ用のガラスクロスです。張り付ける事で・・・

 

・ガラスマットの接着性の向上
・耐久性の向上
・仕上がりの美観性の向上
・荷重や摩耗によるガラスマットの剥離の防止
・ガラスマットと下地の間に液体が溜まってしまう事の抑止

等の効果があります。

ガラスマットを貼る際はジョイント箇所が最低50mm重なるように貼り付けマットが張られていない箇所が無いように貼り付けを行います。
今回の工事では無いですが、細すぎて手が入らないような箇所や入り組んでいてガラスマットを貼るのが厳しい場所はガラス繊維入りの塗料で補う場合もあります。

中塗り

刷毛、ローラーを用い中塗りを行います。

中塗りを行うことで・・・
・トップコートが剝がれた際に目立ちにくくなる
・トップコートよりも中塗りの塗料の方が伸縮性が高いため強度が上がる
・ガラス繊維の目を消す

等の効果があります。

中塗り硬化後にグラインダーを使用し研磨処理を行います。
研磨処理を行うことで細かい凹凸の除去や、空気が入り浮いているガラスマットの撤去を行います。
ガラスマットを撤去した箇所はトップコートを塗装する前にパテ処理を行います。

トップコート塗布

刷毛・ローラーを用いトップコートを2回塗布し仕上げます。

施工完了

トップコートが硬化すれば施工完了です。
耐薬品性の高い奇麗な床面に仕上がりました。

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