愛知県 金属加工工場 改修工事

施工現場 : 愛知県 金属加工工場

依頼内容 : 経年劣化した床面の改修

工事内容 : 樹脂モルタル平滑工法 / 一部防滑化

施工内容の説明

■施工前の状況

経年劣化で人や台車、車両が頻繁に通行する場所の塗膜が殆ど剥がれています。
塗膜がなくなっている状態で床面に油が零れるとコンクリートが油を吸い込み黒く変色し、腐食してしまいます。また、油を吸い込んだコンクリートにそのまま塗装を行っても塗料がきちんと接着しません
そのような床面に塗装を行う際はコンクリートが白くなるまで下地を削り塗装を行うことを推奨いたします。

下地処理

■端部カッター処理(使用機械:ライナックスG-50ENV)

■研削処理(使用機械:ライナックスF-22 ENV)

■研削処理(使用機械:ライナックスK-250 ENV)

■下地処理の詳細

端部のカッター処理
→ Fー22ENV 若しくは K-250ENV
の順で下地処理を行い、最終的にコンクリートが白くなるまで削ります。

下地処理を行う事で・・・

  • 施工の範囲を決める
  • 端部に目地を作り塗料を流し込む事により塗料と下地との接着性を増加させる
  • コンクリートが完全に浮いている場所がある場合は除去する
  • コンクリートが吸い込んだ油を除去する

等の効果があります。

■油の除去について

長年油を吸い込み黒く変色している塗膜やコンクリートは軽く『研磨』を行った程度ではほとんど除去できません。写真の・・・
青い□で囲まれた部分油が残っている状態赤い□で囲まれた部分油が除去できている状態です。
下地の状況にもよりますが3~5mm程度コンクリートを削ることで健全なコンクリートが露出してきます。
選定する塗料や工法も重要ですが、下地処理の方法で塗装がどれだけ長持ちするかが決まってきます。
改修工事で床面の塗装を依頼する際は下地処理の方法について確認することをお勧めします。

樹脂モルタル打設

■タックコート塗布(使用塗料:レッドコートRM)

施工範囲にレッドコートRM の塗布を行います。
タックコートを塗布することで、塗料の接着性を向上させる効果があります。
※下地処理を行っても油を完全に除去できない場合は油面プライマーの塗布を行ってからタックコートの塗布を行います。

■樹脂モルタル打設(使用機械:パワートロウェル)

レッドコートRM と骨材を混合し、樹脂モルタル層の打設を行います。 樹脂モルタル層は・・・
  • 欠損部の補填
  • 高低差が激しい場所の勾配調整
  • 耐久性の向上
を目的として打設を行います。
また、樹脂モルタル層は下地から発生する水分や油を緩衝する効果があり、仕上げの際に塗装する塗料がより剥がれにくくなります。

■樹脂モルタル打設完了

目止め

レッドコートEX を用い 目止め を行います。

目止めを行うことで・・・

  • 上塗りの際に使用する塗料の接着性の向上
  • 細かい高低差の修正

等の効果があります。

上塗り

目止めが硬化したことを確認後、レッドコートEX塗装。
金鏝を用い
レッドコートEXを均一に塗布し仕上げます。

施工完了

ラインを塗装し仕上げます。
施工前の床面と比べ非常に綺麗に仕上がりました。
今回の工事は周りの床面に合わせたグリーンでの塗装でしたが、取り扱い塗料はカラーバリエーションが豊富で工法のバリエーションも複数あります。

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