施工箇所:某工場内依頼内容:床面劣化による補修
施工箇所:某工場内依頼内容:コンクリート劣化による床の補修
施工箇所:某工場内依頼内容:旧塗膜剥がれによる再塗装
樹脂モルタル工法平滑仕上げ 5㎜厚下地:アクリル塗料
■施工箇所:新築ショールーム■依頼内容:美観性の向上
■施工箇所:某工場内■依頼内容:床面劣化の為、再塗装
■施工箇所:某工場内■依頼内容:旧塗膜剥がれによる再塗装
流し展べ 1.5㎜厚下地:長尺シート
エポキシ樹脂は1930年代に開発され、1938年に特許が申請されました。当時は歯科用の材料として発明されたのですが、1948年にCIBA社がライセンスを得て電気絶縁材や接着材など工業用品として販売を始めました。これがきっかけとなり、エポキシ樹脂は世界的に注目され、第二次世界大戦後には様々なものに使用されるようになったのです。日本では1950年代に輸入販売が行われ、1962年には国内生産が行われました。エポキシ樹脂は特許が申請されてから、およそ60年の間に様々な分野での応用用途開発がされており、現在は塗床工事(床塗装)にも活用されています。
パソコンやプリンターなど電子部品には、半導体チップ用ノボラック系エポキシ封止材が使用されています。半導体チップ用ノボラック系エポキシ封止材は、高性能高純度のエポキシ樹脂として開発されたものです。優れた絶縁性をもつエポキシ樹脂は、電子部品に欠かすことができません。
高強度、高耐久性、軽量であることが求められる、航空機や鉄道車両などの部品材料にカーボンファイバーやアラミド繊維などの複合材料が使用されています。これら複合材料の接着マトリックスとしてエポキシ樹脂が活用されています。
耐久性、耐摩擦性、耐薬品性に優れたエポキシ樹脂は、防食工業用塗料原料として幅広い分野で使用されています。自動車、家庭電化製品、事務用品、床など私たちにとって身近なものにまで使用されています。
工場や学校、病院などあらゆる場所で使用されているエポキシ系塗装。耐久性はもちろん、美観や施工性、経済性など多くの機能を兼ね備えており、優れた床材として広く使用されてきました。そこで、こちらでは「エポキシ系塗床工事・床塗装の様々な工法」についてご紹介します。
エポキシ系・MMA樹脂の合成樹脂系塗床材と、希少価値の高い珪砂(けいしゃ)という砂を用いて、強靭な床に作る工法です。
導電性特殊エポキシ系樹脂を積層し、ちりや埃が入らないよう防塵性の高い床を作る工法です。高い導電性を持っており、静電気の発生を防止します。
エポキシ系・MMA樹脂・ビニールエステル樹脂の合成樹脂系塗床材に、樹脂モルタルを加えて強靭な床を作ります。
セラミックや天然石を合材とし、排水性舗装の耐久性を高めた工法です。遊歩道や植栽地に適しており、自然保護に優しい塗床が完成します。
高機能樹脂を取り扱った塗床工事・床塗装をご検討中の方は、ぜひ弊社にご相談ください。こちらでは、エポキシ樹脂・硬質ウレタンなど、耐久性に優れた塗装工事を行っています。弊社の所在地は愛知県にございますが、名古屋、三重、神奈川、横浜、東京、埼玉、千葉など幅広く対応しており、これまで多くのお客様のご要望に応えて参りました。私たちの技術が皆様のお役に立てるよう徹底的にサポートいたしますので、ご依頼のある方はお気軽にお問い合わせください。