エポキシ・硬質ウレタン塗床工事
自動車部品工場 及び精密機械工場向けの塗床工事(床塗装)
床塗装・塗床工事の中で一番の基本となり、最も広く使われているのがエポキシ樹脂による塗床工事です。
シームレスで光沢のある床面が得られます。
エポキシ樹脂は耐摩耗性・耐衝撃性・耐薬品性・美観性に優れ、帯電防止や耐熱等様々な仕様があり、
各工場や病院、学校などあらゆる環境で使用されております。
しかし、プラスチックの様に固いため、地盤の状況やクラック等目地部分に大きな動きがあった場合、
ヒビ(クラック)が入る恐れがあります。
クラックや下地の動きが多い場合は、追従性に優れた硬質ウレタン樹脂による塗床・床塗装が適します。
美観性においてはエポキシ樹脂も硬質ウレタン樹脂もさほど変わりはありません。
【適応場所】各種工場床・クリーンルーム・厨房・倉庫等
エポキシ樹脂施工手順
樹脂モルタル工法平滑仕上げ 5㎜厚
下地:アクリル塗料
施工についての特徴・注意点
- 下地の状況により多彩な厚みの工法があります。
- 湿度 60%以上の状況下では仕上げ作業が行えません。
- 零下での施工は行えません。
- 耐熱性は 60°C迄対応
硬質ウレタン施工手順
流し展べ 1.5㎜厚
下地:長尺シート
施工について
- 下地の状況により多彩な厚みの工法があります。
- 湿度 60%以上の状況下では仕上げ作業が行えません。
- 零下での施工は行えません。
- 耐熱性は 40°C迄対応
エポキシ樹脂塗装動画
エポキシ樹脂とは
エポキシ樹脂の歴史
エポキシ樹脂は1930年代に開発され、1938年に特許が申請されました。当時は歯科用の材料として発明されたのですが、1948年にCIBA社がライセンスを得て電気絶縁材や接着材など工業用品として販売を始めました。
これがきっかけとなり、エポキシ樹脂は世界的に注目され、第二次世界大戦後には様々なものに使用されるようになったのです。
日本では1950年代に輸入販売が行われ、1962年には国内生産が行われました。エポキシ樹脂は特許が申請されてから、およそ60年の間に様々な分野での応用用途開発がされており、現在は塗床工事(床塗装)にも活用されています。
幅広いエポキシ樹脂の用途
弊社では、自動車部品工場及び精密機械工場向けの塗床工事・床塗装を承っております。耐久性・耐油・耐熱など、さまざまな効果を期待できるエポキシ樹脂塗装を施工し、お客様の職場環境改善のサポートをいたします。樹脂の機能を十分に発揮させる下地処理を施し、豊富な色からお選びいただける塗床工事となります。 名古屋、三重、神奈川、横浜、東京、埼玉、千葉など、幅広い範囲での工事実績がありますので、安心してご依頼ください。
エポキシ系塗床工事・床塗装の様々な工法
工場や学校、病院などあらゆる場所で使用されているエポキシ系塗装。耐久性はもちろん、美観や施工性、経済性など多くの機能を兼ね備えており、優れた床材として広く使用されてきました。そこで、こちらでは「エポキシ系塗床工事・床塗装の様々な工法」についてご紹介します。
高機能樹脂を取り扱った塗床工事・床塗装をご検討中の方は、ぜひ弊社にご相談ください。こちらでは、エポキシ樹脂・硬質ウレタンなど、耐久性に優れた塗装工事を行っています。弊社の所在地は愛知県にございますが、名古屋、三重、神奈川、横浜、東京、埼玉、千葉など幅広く対応しており、これまで多くのお客様のご要望に応えて参りました。私たちの技術が皆様のお役に立てるよう徹底的にサポートいたしますので、ご依頼のある方はお気軽にお問い合わせください。