アスファルト・コンクリート段差補修工事
トラックやリフトが滑走する工場の入口などの補修工事
工場の入口では、車両の重みや夏場の高温などによって、
アスファルトやコンクリートの床に段差ができてしまう事があります。
一度できてしまった段差は、モルタル等で補修をしてもすぐに割れたり、剥がれたりするものです。
このような段差があると、フォークリフトがスムーズに通らなくなり、
製品同士がぶつかり合い傷ついてしまったりと業務に支障が出てしまう事になります。
また、段差にハンドルを取られてしまい、思わぬ事故に繋がる恐れもあります。
現場の安全を守り、作業の効率化を図る為に床段差補修工事をお勧めします。
弊社では樹脂を用い施工する事により段差がほぼ 0 になり、速乾性の材料を用いている為短時間施工が可能で、
数時間の作業でフォークリフト等での走行が可能となります。お客様でも施工可能な段差補修キットも販売しております。
お客様の『安全・品質』を早急に解決いたします。
【適応場所】工場や倉庫入口等の段差部分・アスファルトの陥没部分・わだち
施工についての注意点
- 雨天時は施工できません
- 下地温度が35℃を超える場合は施工できません。
アスファルトについて
工場や通路、屋上などのメンテナンスを行っていますか? 工場の入り口等で使用されているアスファルトには寿命があります。特に工場や通路などは、多くの人や車両が出入りするため定期的なメンテナンスが重要となります。 こちらでは、アスファルトに関する知識をご紹介していきたいと思います。
アスファルトの寿命
アスファルトの寿命とは、主にひび割れを意味します。アスファルトは、出入りの頻度や車両総重量、または設計や施工法によって多少異なりますが、一般的には10年が寿命だといわれております。
ひび割れが発生すると、下層に浸透した雨水がひび割れ箇所から溢れ出すこともあるため使用上不便なことも多々あります。とくに工場の場合だと、荷物を運搬したりすることも多いため、床面が濡れている状態での作業が困難になるといった問題が出てくる可能性が高くなります。そういった点を防ぐためにも、寿命がくる前に定期的にアスファルトのメンテナンスをおすすめいたします。
アスファルト劣化の原因
アスファルトは、寿命の他にも環境や使用状況によって劣化を進行させてしまうことがあります。
最も多いのが物による損傷です。工場内では、とくに金属製の道具や建築機械を使用することが多く、これらの落下によってアスファルトが損傷を受けることも多々あります。また、光による劣化もあります。入口付近や通路など、常に太陽光にさらされている場所は、紫外線により材料が分解されてしまい劣化を進行させてしまうこともあります。
もちろん、温度によっての影響もあります。例えば、高温状態が続く環境の場合、アスファルトに含まれている成分は分解され、酸化反応を起こすことがあります。一方、低温の場合も材料の硬度が高くなるため劣化のスピードを速めてしまう可能性があります。
このような環境内でのアスファルトは、劣化による原因で寿命である10年以内にひび割れを起こす可能性が非常に高くなります。
これらの環境内で作業を行っている方は、ぜひこれを機にメンテナンスと塗装施工をご検討されてみてはいかがでしょうか。
アスファルトのひび割れで作業がなかなかはかどらないという方も弊社では、床段差補修を行っておりますので一度ご相談ください。
床段差補修を施すことで、車両の出入りをスムーズにするだけでなく、荷物の破損・水濡れ・落下防止にも繋がります。
施工時間も工場の空き時間を利用した短時間施工が可能ですので、愛知県付近の方はぜひ一度お問い合わせください。