食品工場・厨房・排水溝
【食品】へ安心・安全な環境を
既存の塗膜が平滑の為、転倒事故が起き水性硬質ウレタンでの塗り替え工事。 水性硬質ウレタンは防滑性・耐熱性に優れているため、役所・民間共に厨房等は殆どこの工法が採用されています。
使用工程:タフクリートHF
お客様のご要望により、耐熱性・平滑性を備えた工法を施工しました。
CIP 洗浄時の熱水による割れ等が発生しにくく、スチーム洗浄や薬品消毒にも対応しております。平滑な為清掃性が良くなり、抗菌性もあるので厨房内を清潔に保てます。
施工例1
食品工場工事例/施工工程
使用工法:ミルクリート MM70 VP 工法
既設のタイルの隙間から水が入りタイルが剥がれている状態でしたので、タイルを撤去しミルクリート MM にて補修をしました。側溝の中は長年水を流していたため、コンクリートの腐食が起き、ボロボロになっていたため VP 工法にて補修。 側溝の角(入り隅)にごみ等ばい菌が溜まる為、R 処理を行い清掃を簡易に行えるようにし、衛生面の向上を図りました。
劣化した床の危険性
食品を取り扱う企業にとって、食品工場、厨房、食品販売店など現場の衛生管理を徹底することは最低限のルールともいえます。衛生管理を行う上で、食品工場や厨房はとくに注意が必要となります。
劣化しやすい食品工場の床
食品を扱う現場で最も劣化しやすい箇所は床です。とくに食品工場や厨房では、加熱調理、熱水放流、蒸気洗浄などを行い高温になりやすい環境となります。それによって床材は連続的に膨張と収縮を繰り返しているため、傷みやすくなっています。また、消毒液や洗浄液なども床の劣化が進行する原因のひとつです。
劣化した床が与える悪影響
劣化した床には危険が多くあります。劣化したことでできた床の段差につまづいて転びそうになる、凹凸面に水が溜まり滑りそうになる、床の裂け目に台車が引っかかるなど従業員にケガをさせかねない環境になってしまうことがあります。
厨房や工場内の見た目もとても重要です。清潔な職場ですと自然と従業員の衛生面に対する意識が高まります。ひび割れや凹凸が目立つ、薬品の侵食で床の塗装が剥げている、古い床で汚れが目立っているという状態ですと注意が必要です。
また、劣化している床は不衛生になりやすくなります。床の塗装が剥がれているとその部分に汚れが溜まりやすくなりますし、床の凹凸に水が溜まって清掃しづらい、床の劣化が気になって消毒液などの薬品が使用できないという問題点が起こることがあります。そのため、消毒液などに強く、頻繁に流れる熱水にも耐えられる床が必要になります。
床の劣化が気になる際は、ぜひ弊社にお任せください。弊社は、様々な環境、用途別に開発された床専用の塗料を職人の技術で床面に塗り広げてゆく塗り床工事を行います。 適確な下地処理を行い、剥がれない床を目指しております。食品工場や厨房に適した材料や工法の塗り床工事をご用意しております。名古屋、三重、神奈川、横浜、東京、埼玉、千葉など、幅広い範囲での工事実績がありますので、安心してご依頼ください。