防塵塗装を床に！倉庫や工場のコンクリート床に塗床を塗るメリットとは？駐車場にも

製造工場や食品系工場では、わずかな塵が品質を大きく左右する原因となります。
そのため、各工場では様々な防塵対策を行っていますが、なかでも床の防塵対策は最も有効な方法のひとつとされています。

そこでこちらでは、工場や倉庫の床におすすめの防塵塗装の基礎知識や、防塵塗装を施すメリットについて説明いたします。

防塵塗装は倉庫や工場のほか、一般道路や病院、学校、オフィスといった公共設備でも取り入れられており、幅広いシーンで活躍する工法として知られています。
カラーはグリーンやグレーが定番ですが、豊富な色から自由に選択が可能です。

工場や倉庫、屋外駐車場などの塗装を請け負っている愛知レジンでは、粉塵の舞い上がりを抑える防塵塗装にも対応しております。
エポキシ樹脂やウレタン樹脂、さらにはポリウレア樹脂「LINE-X」による塗装も行っておりますので、多彩なニーズにお応えすることが可能です。
工場や倉庫、屋外駐車場の床面に防塵塗装を施したい方は、経験・実績ともに豊富な愛知レジンにご相談ください。

食品系の工場や精密機器の製造工場などでは、わずかな塵が混入しただけでも品質の低下や故障などの原因となります。
工場や倉庫の床に塗装を施せば、粉塵の舞い上がりを防ぎ、食材や機器の汚染リスクを低減できます。

コンクリート床は気温や水分量の変化によって膨張・収縮を繰り返すため、年月が経過するとひび割れが発生しやすくなります。
床塗装を行うと、塗料が下地の収縮に追従する役割を果たし、ひび割れの発生を抑えてくれます。
ひび割れ部分から水や油などが入り込むと、内部腐食の原因になりますので、ひび割れ対策を行うことは床材の劣化防止にも役立ちます。

経年劣化によってコンクリート床に段差やひび割れが生じると、人がつまずいて転倒したり、台車が乗り上げて荷物を落下させたりする可能性があります。
工場床を塗装することで、ひび割れや段差が生じにくくなり、現場の安全性が向上します。
また、コンクリートは水に濡れると滑りやすくなりますが、塗床に防滑性のある塗料を使用すれば、滑り止めの効果も期待できます。

ゾーニングとは、ひとつの空間を用途や目的に合わせて区分けする行為のことです。
工場や倉庫は広く、慣れるまでどこに何があって、どんな作業を行っているのか把握するのは難しいですが、複数の色の塗料を使って床を塗装すれば、作業内容や製品などに合わせて簡単にゾーニングすることができます。
大型商業施設などによく見られる広大な屋外駐車場でも、塗床を活用したゾーニングが多々見受けられます。

コンクリート床は水や液体が浸透しやすく、一度シミができると洗浄してもきれいに落とせなくなります。
耐水性のある塗料で塗床施工すると、液体が内部に浸透しにくくなり、さっと拭き取るだけで楽に汚れを落とせるようになります。

床塗装や床塗装を専門としている愛知レジンでは、塗装箇所の用途や目的に合わせて最適な工法・塗料を提案いたします。
工法や塗料について知りたいこと、わからないことがありましたら、愛知レジンまでお気軽にお問い合わせください。

工場や倉庫のコンクリート床は、そのままの状態だと粉塵が舞いやすく、業務に悪影響を及ぼすおそれがあります。
工場内の衛生面や安全性を向上したいのなら、床面に防塵塗装を施し、快適な環境を作り上げましょう。

愛知レジンは本社のある名古屋を中心に、全国各地で工場や倉庫、屋外駐車場などの床塗装や防水施工を承っております。
技術力と提案力の高さには自信がございますので、自社工場や倉庫などの塗床・防塵塗装を検討されている方は、ぜひ愛知レジンにご相談ください。