今回は経年劣化した屋外渡り廊下の改修工事です。
屋外の床面は交通荷重や降雨などの水分の影響、季節による温度変化などが原因で負荷がかかり、劣化してしまいます。
そのまま放置していると・・・
・部分的に陥没が発生する
・クモの巣状にひび割れがはいる
・段差や欠損が発生する
等の不具合が生じてしまいます。
軽度の路面劣化だけであれば車両走行時に注意を払うことで一時的には対応可能かもしれませんが、放置してしまうと大きな事故が発生する一因となる可能性があります。
また、床面の劣化が激しくなると工期や工事費用が増加してしまう為、早めの対処を行いましょう。
今回の工事ではレッドコートRGを用い改修工事と歩行帯の作成を行いました。