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愛知県 シャッター周り段差 改修工事

愛知県 シャッター周り段差 改修工事

2022/02/04

今回は経年劣化したシャッター前の改修工事です。
屋外の床面は交通荷重や降雨などの水分の影響、季節による温度変化などが原因で負荷がかかり、劣化してしまいます。
そのまま放置していると・・・

・部分的に陥没が発生する
・クモの巣状にひび割れがはいる
・段差や欠損が発生する

等の不具合が生じてしまいます。
軽度の路面劣化だけであれば車両走行時に注意を払うことで一時的には対応可能かもしれませんが、放置してしまうと大きな事故が発生する一因となる可能性があります。
また、床面の劣化が激しくなると工期や工事費用が増加してしまう為、早めの対処を行いましょう。

今回の工事ではレッドコートRGを用い、シャッター周囲の段差補修工事を行いました。

施工現場 : 愛知県 屋外 シャッター下

依頼内容 : シャッター周りの購買調整/欠損・ひび割れ補修/耐久性の向上

下地処理

■下地処理

下地処理機を用い、下地が白くなるまで削ります。
古い塗膜や劣化した下地部分を撤去することで床面の塗装をより長持ちさせることが可能となります。

■施工前の状況

■端部カッター処理(HC-10M)

■下地処理(G-50N)

■下地処理(HK-10M)

■下地処理(F-22EST)

■下地処理(K-250)

プライマー塗布(レッドコートRGプライマー)

■プライマー塗布

モルタル層硬化後、ローラーや刷毛を用いプライマーの塗布を行います。
プライマーを塗布する目的は・・・

  • 下地と塗料の接着性の増加
  • ピンホール(塗装時に下から出てくる空気等の影響で穴が開く事)対策
  • 下地から発生する水分の遮断

等が挙げられます。

今回使用するレッドコートRGプライマーは

  • 対応温度外では硬化しない可能性がある。(-10℃~35℃が適正温度)
  • 薄く塗りすぎると硬化しない可能性がある。

等の注意点があり、これらを意識し塗装を行います。

上塗り

金鏝を使用しレッドコートRG-Aを塗り広げ、塗料が硬化する前に骨材の散布を行います。
使用する骨材の種類と散布量を調整する事で防滑の程度を調整することが可能です。

トップコート塗布

ローラーを用い、トップコートを2回塗布し仕上げます。
トップコートの色がきれいに乗らない場合は2回以上塗布する場合もあります。
トップコートが硬化したら歩行帯用のライン塗装を行い施工完了です。

施工完了

トップコートが硬化すると施工完了です。
レッドコートRGは短時間硬化型の塗料である為、トップコート硬化後すぐに車両走行が可能です。
今回使用した塗料は黒でしたが、カラーバリエーションも豊富で、ノンスリップや平滑化などの機能のバリエーションも複数あります!

工事や塗料のことで、ご質問・ご相談ありましたら お気軽にお問い合わせくださいませ!
高機能樹脂を取り扱った床塗装、防塵塗装をご検討中の方は、ぜひ弊社にご相談ください。 こちらでは、エポキシ樹脂・硬質ウレタンなど、耐久性に優れた塗装 工事を行っています。 弊社の所在地は愛知県にございますが、名古屋、三重、神奈川、横浜、東京、埼玉、千葉など幅広く対応しており、これまで多くのお客様のご要望に応えて参りました。 私たちの技術が皆様のお役に立てるよう徹底的にサポートいたしますので、ご依頼のある方はお気軽にお問い合わせください。

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